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地域|東葛・常磐沿線の売却・買取

柏市・取手市・我孫子市で相続した
空き家・実家を売る/買い取ってもらうには

最終更新日:2026年6月29日 | 監修:山新司法書士事務所(登記)/須藤正孝税理士事務所(税制)

「常磐線沿線にある実家を相続したけれど、誰も住む予定がない」——柏市・取手市・我孫子市など東葛エリアで、こうしたご相談が増えています。遠方に住んでいて管理に通えない、古い家が建ったまま、市をまたいで複数ある……。この記事では、空き家・実家を手間なく手放すために知っておきたい「買取と仲介の違い」と、常磐線・成田線沿線ならではの地域事情を整理します。

柏市・取手市・我孫子市で空き家の相談が増えている理由

柏市・我孫子市・取手市は、いずれもJR常磐線(取手市・我孫子市・柏市)で結ばれた、東葛・常磐沿線の住宅エリアです。我孫子からはJR成田線も分岐し、上野東京ライン・千代田線直通で都心へ通勤できる立地として、かつて多くの戸建てが分譲されました。

その世代の住まいが、いま相続のタイミングを迎えています。親世代が建てた家を子世代が相続したものの、すでに都心や他県に持ち家がある——そのため「使う予定のない実家」が空き家として残りやすい、という構図です。市をまたいで(例:柏の実家と取手の土地)物件が分かれているケースも珍しくありません。

空き家のまま置いておくと、固定資産税や管理の負担が毎年続きます。建物は人が住まないと傷みが進み、いざ売るときの価値も下がりがちです。詳しくは空き家の管理と固定資産税の記事で解説していますが、結論として「手放すなら、傷む前に・特例が使えるうちに動く」のが負担を抑えるコツです。

「買取」と「仲介」はどう違う?早さ・手数料・価格

不動産を手放す方法は、大きく「仲介(媒介)」「買取」の2つに分かれます。同じ「売る」でも、仕組みが違います。

比較項目仲介(媒介)買取
売却の早さ買主が見つかるまで数か月〜が一般的。タイミング次第で長引くことも会社が直接買うため早く進みやすい(数週間程度の例もある)
価格の傾向市場価格に近づきやすく、高くなりやすい仲介より抑えられる傾向(一般に相場の7割前後が目安とされる)
仲介手数料成約時に必要(売買価格に応じて計算)会社が直接の買主のため、原則かからない
内覧・広告内覧対応や広告掲載が必要内覧対応は基本不要・周囲に知られにくい
向いている人時間をかけても、なるべく高く売りたい早く・手間なく確実に手放したい

参考:SUUMO「空き家の買取とは?仲介による売却と買取の違い」 https://suumo.jp/baikyaku/guide/entry/akiya_kaitori ※買取価格の「7割前後」はあくまで一般的な目安で、実際の価格は物件・立地・状態・相場により大きく異なります。

よく誤解されますが、買取が「損」とは限りません。仲介で長く売れずに維持費を払い続けたり、価格を下げ続けたりするより、早く確実に手放したほうが結果的に負担が軽くなるケースもあります。「高さ」だけでなく「早さ・手間・確実性」も含めて、ご事情に合う方を選ぶことが大切です。

あなたの実家はどちら向き?タイプ別の選び方

どちらが向くかは、物件とご事情で変わります。下の目安を参考にしてください(最終的な判断は査定額を見てからで大丈夫です)。

仲介が向きやすいケース

  • 駅から近い・人気エリアなど、買主の需要が見込める立地
  • 建物がまだ新しい・状態が良い
  • 多少時間がかかっても、なるべく高く売りたい

買取が向きやすいケース

  • 遠方に住んでいて、内覧対応や管理が負担
  • 相続人どうしで早く現金化して分けたい
  • 古家付き・再建築の制約など、市場で売れにくい事情がある
  • 税の特例の適用期限が迫っていて、期限内に売り切りたい
  • 近隣に知られず、静かに手放したい
「売る」を選ぶなら、税の特例の期限を先に確認しておくと安心です。たとえば空き家3,000万円特別控除は適用に細かい要件があり、制度自体の適用期限は2027年12月31日とされ、さらに相続開始(お亡くなりになった日)から3年を経過する日の属する年の12月31日までという個別の期限もあります。いずれか早いほうが実質的な期限になるため、使える可能性があるなら、期限から逆算して早めに動く必要があります。売却益にかかる税金の全体像は相続不動産を売ったときの税金もあわせてご確認ください。

東葛・常磐沿線の地域事情(駅距離・古家付き)

同じ「柏市・取手市・我孫子市の空き家」でも、売りやすさ・買取のしやすさは物件ごとに大きく変わります。東葛・常磐沿線でとくに影響しやすいポイントを挙げます。

駅からの距離・バス便かどうか

常磐線沿線は、駅近の物件と、駅からバス便の住宅地とで需要差が出やすいエリアです。駅近・徒歩圏なら仲介で買主が見つかりやすい一方、バス便で築年数のある戸建ては時間がかかりやすく、買取が現実的な選択になることもあります。

古家付き・解体するかどうか

築年数の古い実家は、建物を残したまま(古家付き)売るか、解体して更地で売るかの判断が必要です。解体には費用がかかりますが、更地のほうが買主の用途が広がり、売りやすくなる土地もあります。逆に、解体せず古家付きのまま買取に出したほうが、解体費を負担せず済むケースもあります。どちらが有利かは立地と建物の状態しだいです。

境界・接道・相続登記の有無

古くからの住宅地では、隣地との境界が曖昧だったり、接道(前面道路との関係)に制約があったりすることがあります。また、売る前提として相続登記(名義変更)が済んでいることが必要です。これらは早めに把握しておくと、いざ手放すときにスムーズです。いらない土地を国に返す選択肢を検討する場合は相続土地国庫帰属制度の記事も参考になります。

柏市・取手市・我孫子市の実家、まずは“いまの価値”から

当社は我孫子市を拠点に、柏市・松戸市・取手市など東葛・常磐沿線の近郊に対応しています。買取・仲介のどちらが向くかも含め、地域の相場を踏まえてご提案します。市をまたぐ物件もまとめてご相談いただけます。査定・相談だけのご利用も歓迎です。

LINEで無料相談・無料査定 電話で相談 0476-93-5555 お問い合わせフォーム

※ ご相談・査定は無料です。価格は物件・立地・相場により異なります。登記・測量・解体・税申告などの実費、売買成立時の仲介手数料等は別途必要になることがあります。

市をまたぐ実家を手放すまでの流れ

柏・取手・我孫子のように市をまたいで物件があっても、窓口は一本化できます。一般的な流れは次のとおりです。

  1. 相談・状況整理:物件の所在・状態・相続の状況(登記が済んでいるか等)をお聞きします。LINE・電話でOK。
  2. 査定:地域の相場をもとに、価格の目安をご提示。買取・仲介それぞれの見込みを比べます。
  3. 方針決定:早さ・手数料・価格・ご家族の希望を踏まえ、買取か仲介かを選びます。
  4. 契約・引き渡し:必要書類を整え、決済・引き渡し。古家付きか更地かもこの段階で確定します。

相続登記がまだの場合や、税の特例の可否を確認したい場合は、提携の司法書士・税理士と連携して進められます。「何から手をつければいいか分からない」段階でのご相談でも大丈夫です。全体像は相続不動産の完全ガイドにまとめています。

よくある質問(FAQ)

柏市や取手市の空き家でも、市をまたいで対応してもらえますか?
はい。当社は我孫子市を拠点に、柏市・松戸市・取手市など東葛・常磐沿線の近郊エリアに対応しています。市をまたぐ相続不動産でも、まとめてご相談いただけます。対応可否は物件の所在・状況により異なるため、まずはお気軽にお問い合わせください。
買取と仲介、どちらが高く売れますか?
一般論として、市場で買主を探す仲介のほうが成約価格は高くなりやすく、不動産会社が直接買い取る買取は、その分価格が抑えられる傾向があります。一方で買取は早さと手間の少なさが利点です。どちらが向くかは物件・相場・ご事情により異なります。実際の価格は査定でご確認ください。
古い家が建ったまま(古家付き)でも売れますか?
古家付きのまま売る方法と、解体して更地で売る方法があります。解体費がかかる一方、更地のほうが買主が見つかりやすい土地もあります。建物の状態や立地で最適解は変わるため、解体すべきか含めてご相談ください。
遠方に住んでいて、現地に行けません。手放せますか?
はい。LINE・電話・フォームでのご相談に対応し、現地確認を当社が代行できる場合もあります。常磐線沿線の実家を相続したものの遠方にお住まいの方からのご相談も多くいただいています。
査定や相談だけでも大丈夫ですか?
はい。ご相談・査定は無料で、売却が前提ではありません。買取・仲介のどちらが向くかを比べる材料として、まず価格の目安を知るためにご利用いただけます。
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柏市・取手市・我孫子市の実家・空き家、「どう手放すのが負担が軽いか」から一緒に整理します。買取・仲介のどちらが向くかも、価格の目安を見てから決めて大丈夫です。下の方法から、ご都合のよいものでお声がけください。

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※ 査定・相談は無料です(登記・測量・解体・税申告などの手続費用は別途)。価格は物件・相場により異なります。お問い合わせの際はプライバシーポリシーをご確認のうえ送信ください。通信はSSLで暗号化しています。
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